精霊流し
毎年8月16日には、近くに流れる柳生やぎゅう川で「精霊(灯篭)流し」が行われています。
参加者は約50名で、流される灯篭は30程度。それぞれの家族のご先祖様に対する気持ちを
灯篭に込めて、静かに送る、心のこもった行事になっており、地域の風物詩ともなっています。
灯籠の完全回収が行えるよう、全ての灯篭を紐につけ、船で曳いていく方法で行われています。
また、普仙寺の灯篭流しは学研『日本の年中行事』にも取り上げられています。
初盆、ならびに先祖代々の精霊(灯篭)流しを下記の要項にて行っておりますのでご参加下さいますようご案内申し上げます。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越し下さい。
日 時 | 毎年8月16日午後7時頃より開始 |
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場 所 | 豊橋市神野新田町イノ割 柳生川・記念碑下の河川 |
受 付 | 8月上旬から、普仙寺にて受付をいたします。その際、費用を納めていただき、灯篭の材料をお渡しいたします。 |
費 用 | 灯篭は、初盆の方は無料。その他の方は材料代(500円)をいただきます。 |
灯 篭 | 灯篭は各自作成してご持参下さい。戒名又は先祖代々は各自でお書き下さい。 |
ロウソク | ロウソクは別添の丸大ロウソクを両面テープで固定して下さい。 |
雨 天 | 大雨の場合は中止します。小雨決行です。 |