普仙寺だより・第355号 令和8年7月

お盆の精霊棚の一例。机に真菰を敷き仏道の中からお位牌を移します。
香炉・灯明・花立・水向け皿・水の子・茄子の牛・胡瓜の馬。
目次
嘉禄の法難選択集通読

令和8年6月22日 嘉禄の法難『選択集』通読会知恩院御廟拝殿にて
去る六月二十二日、嘉禄の法難の日に、知恩院御廟前にて『選択集』通読を行いました。
第一章から第十六章までの全部です。
御廟参加者は三河教区法雲寺水谷雅豊さん、松元寺髙木みのりさん、福島県の梅津さんと住職加藤良光。
リモート参加者は副住職加藤良全。リモート聴衆は二名でした。
土曜礼拝

令和8年6月13日 土曜礼拝の様子。
毎週土曜日朝8時30分から9時まで、普仙寺本堂にて、土曜礼拝を行っています。
インスタグラムに掲載していますので御覧ください。
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住職の短歌
令和6年から7年に詠んだ短歌の続き(前回は令和8年6月号)を掲載します。
近づけば海桐花の赤い種子
見える鴨達の冬の好物
年の暮れ白い山茶花仰ぎ見る
老木なれど花は満開
知恩院友禅苑に見えるもの
恥ずかしそうな赤い山茶花
赤い実は友禅苑の要黐
君も大事な冬の風景
膝ついて君の写真を撮っている
和順会館赤い山茶花
キラキラな黒鉄熱の赤い実が
道行く人の心和ます
参道のここにはいつも車輪梅
冬の姿は黒の実あまた
実が割れてオレンジ色の種子見える
新門通り柾の姿
初詣する人々を見て咲くは
赤い山茶花令和七年
みほとけの慈光を受けて行きましょう
和七年貌下の垂示
この道の白い山茶花笑まい顔
我も釣られて微笑み返す
中庭の赤実の名前尋ねられ
万年青と答え笑顔頂く
冬の朝垣根の中ににっこりと
笑顔見せてる赤い山茶花
一月の阿弥陀堂前冬桜
清楚な白が心和ます
待っている笑顔の赤い山茶花が
我を誘う冬の早朝
年初め友禅苑の中歩く
そっと咲いてた赤い山茶花
蝋梅の俯向く花が咲いている
寒に負けない意志を表す
一月の伊吹の山は見事なり
白雪纏う孤高の雄姿
新暦の二月一日御堂前
今朝も会えたね赤い山茶花
新門の白い山茶花今盛り
両手を挙げて舞っているよう
新門を過ぎればそこに赤丸の
山茶花我に笑顔向けてる
雪かむる赤い山茶花垣の中
一期一会の時を楽しむ
山茶花は雪の帽子を頂けり
立春過ぎの朝の山寺
一輪の白藪椿咲いていた
令和七年新門通り
近づいて白住助の花を見る
これから向かう春の楽しみ
冬の午後三門前の道行けば
そっと咲いてる白い水仙
勢至堂墓地を参れば赤い花
文人夫妻愛でた山茶花
雪残る伊吹の山は神秘あり
令和七年三月のこと
雪残る二月の末の中庭は
赤い山茶花色冴えて咲く
普仙寺戦没者戦災者追悼法要
8月15日(土) 13時〜14時
普仙寺檀信徒の戦没者・戦災者を追悼する法要をお勤めします。どなたでもお参りください。
◎場所
普仙寺本堂
◎次第
開式の辞
読経
焼香
回向
詠唱奉納「光明摂取和讃」
閉式の辞
寺行事案内
⭐︎盆大施餓鬼
◎7月29日(水) 14時〜18時
時間申込をして下さい。申込用紙は6月号にあります。
⭐︎お盆の棚経
日程・時間は葉書にてご通知します。
お盆の迎え方
8月13日
①盆棚飾り
小机または膳引き板に真菰(まこも)の筵(むしろ)または蓙(ござ)を敷き、
仏壇の中からご先祖のお位牌をお移しして安置します。
天井より女竹または芋殻(おがら)を水平に吊るし、
五如来の幡(はた盆大施餓鬼の際にお渡しします)や、鬼燈(ほおずき)を掛けます。
お位牌の前には、香炉灯明・花立て・霊供膳・水向け皿
溝萩(みそはぎ・水向けの為の草花・ミソハギ科の多年草で淡紅紫色の六弁小花を長い穂状に密生させている・
満萩が無い場合は南天の葉で代用します)
水の子(みずのこ・茄子のサイの目切りと洗米を混ぜたものを蓮の葉に盛りつけます)
茄子の牛・胡瓜の馬・野菜・果物・団子・おはぎ等をお供えします。
②提灯飾り
お迎え提灯・家紋提灯
③迎え火
先にお墓の前でタイマツを焚き、次ぎに自宅門前でタイマツを焚きます。
④迎え団子・お水をお供えしてお精霊さまをお迎えします。
8月14日
三度のお膳、菓子・果物野菜など
8月15日
①三度のお膳、菓子・果物野菜など
②送り火
先に自宅門前でタイマツを焚き、次ぎにお墓の前でタイマツを焚きます。
③お供物(なまもの)を普仙寺境内の納め所へ納めます。
8月26日(水)
①提灯納め
豊橋仏教会主催行事。
豊橋公園にて 14時より18時まで
納め料二千円。





