普仙寺だより・第327号 令和6年1月
令和6年1月1日修正会にて
修正会に参拝された檀信徒の皆さん
目次
辰年はいつから
令和６年は、干支(えと)では甲辰(きのえたつ)に当たります。
干支は中国暦に発し、十干十二支を組み合わせて年を数えます。
十干は、
甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)戊（つちのえ）・己（つちのと）
庚（かのえ）辛（かのと）壬（みずのえ）癸（みずのと）
十二支は、
子（ね）丑（うし）寅（とら）卯（う）辰（たつ）巳（み）午（うま）未（ひつじ）
申（さる）・酉（とり）戌（いぬ）亥（い） と、言います。
中国暦における年の数え方ですから、中国の新年から辰年になる訳です。
そのため旧正月の日、つまり西暦2024年２月10日から２月１０日から辰年です。
第16回豊橋組檀信徒の集い
ー法然上人浄土宗開宗８５０年慶讃ー
第１部 法要 浄土浄土宗開宗８５０年法要
第２部 法話 静岡教区東駿組龍善寺 北條竜士上人
「浄土宗開宗８５０年をお迎えして」
〜 一心に専ら弥陀の名号を念じ、行住坐臥に
時節の交近を聞わず、念々に捨てざる者、正定の業と名づく。
かの仏の願に順ずるが故に。〜
日 時 令和6年2月6日（火）
開 始 午後1時半（開場午後1時）
終 了 午後3時半
会 場 豊橋市公会堂（豊橋市八町通）
主 催 浄土宗三河教区豊橋組
入場整理券は所属寺院へお申し込み下さい。
寺行事案内
土曜礼拝(どようらいはい)
◎毎週土曜日 朝８時３０分〜９時
内 容
①浄土日常動行式
②法然上人御法話拝読
③住職の法話
副住職説教
◎１月２５日（木） 午後１時〜２時
この日は、浄土宗の開祖法然上人の祥月忌日です。
法然上人のご生涯を普仙寺本堂に掛けた絵伝を指しながらお説教させて頂きます。
詠唱体験教室
◎１月２８日（日） 午後１時〜２時
御詠歌・和讃を聞いて、体験して頂く教室です。どなたでも、お気軽に、ご参加下さい。
○申込不要です
○教本貸し出しします
○道具 貸し出しします
寒念仏
◎２月３日（土）朝８時３０分〜９時
暦でいう寒中(本年は１月５日から２月３日まで)の間のお参りを、寒参り、寒行といいます。
浄土宗では特に寒念仏と呼んで、お参りします。
月並法要（つきなみほうよう）
◎２月１１日（日）
毎月第２日曜日の午後１時より勤めます。
年回忌の祥月にあたる方のご回向をいたします。
善光寺如来（ぜんこうじにょらいえんにち）
◎２月１１日（日）
月並み法要にて善光寺の御詠歌をお唱えします。
開宗記念（かいしゅうきねんび）
◎２月１１日（日）
１年に一度、法然上人浄土宗開宗を記念する法要を勤めます。
月並み法要にて開宗和讃をお唱えします。
御忌法要（ぎょきほうよう）
◎２月２４日（土）午前１１時~午後３時
○法要午前１１時〜
○法話午後１時〜２時
静岡教区廣渡寺 林泰裕師
詠唱奉納 午後２時３０〜
法然上人の忌日法要を御忌(ぎょき)と呼びます。普仙寺ではこの地方の習慣に倣い
月遅れでお勤めします。
