お盆の精霊棚の一例。机に真菰を敷き仏理の中からお位牌を移します。
香炉・灯明・花立・水向け皿・水の子・茄子の牛・胡瓜の馬。
目次
8月15日(木)午後1時〜2時
普仙寺檀徒の戦没者・戦災者を追悼する法要をお勤めします。どなたでもお参りください。
◎場所 普仙寺本堂
◎次第
開式の辞
読経
線香
回向
詠唱奉納
「光明摂取和讃」
閉式の辞
去る6月22日、嘉禄の法難の日に、知恩院御廟前にて『選択集』通読を行いました。
第一章から第十六章までの全部です。御廟参加者は滋賀教区寳泉寺菊田水月上人と
住職加藤良光、リモート参加者は三河教区法雲寺水谷雅豊さん。リモート聴五名でした。
去る六月四日、静岡市のグランシップで開催された東海地区詠唱大会に参加して「霊まつり和讃」を奉納しました。
7月29日(月)午後2時より午後6時
盆大施餓鬼会(ぼんだいせがきえ)
時間申込をして下さい。申込用紙は六月号にあります。 8月15日まで
お盆の棚経(おぼんのたなぎょう)
日程・時間は葉書にてご通知します。
8月13日
①盆棚飾り
小机または膳引き板に真菰(まこも)の筵(むしろ)または蓙(ござ)を敷き、仏壇の中からご先祖のお位牌をお移しして安置します。
天井より女竹または芋殻(おがら)を水平に吊るし、五如来の幡(はた盆大施餓鬼の際にお渡しします)や、鬼燈(ほおずき)を掛けます。
お位牌の前には、香炉灯明・花立て・霊供膳・水向け皿溝萩(みそはぎ・水向けの為の草花・ミソハギ科の多年草で淡紅紫色の六弁小花を長い穂状に密生させている・溝萩が無い場合は南天の葉で代用します)
水の子(みずのこ・茄子のサイの目切りと洗米を混ぜたものを蓮の葉に盛りつけます)
茄子の牛・胡瓜の馬・野菜・果物・団子・おはぎ等をお供えします。
②提灯飾り
お迎え提灯・家紋提灯
③迎え火
先にお墓の前でタイマツを焚き、次ぎに自宅門前でタイマツを焚きます。
④迎え団子
お水をお供えしょうろうしてお精霊さまをお迎えします。
8月14日
三度のお膳、菓子・果物野菜など
8月15日
①三度のお膳、菓子・果物野菜など
②送り火
先に自宅門前でタイマツを焚き、次ぎにお墓の前でタイマツを焚きます。
③お供物(なまもの)を普仙寺境内の納め所へ納めます。
8月26日(月)
①提灯納め
豊橋仏教会主催行事。豊橋公園にて午後2時より6時まで
納め料二千円。